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kdenologue

たまに何か作ります。

UECコミュニケーションミュージアムっていう素敵な場所

この記事はUEC Advent Calendar 2016の19日目の記事です。
www.adventar.org

昨日の記事はqwertydotnet君の『心を病んだ人間は学生何でも相談室には行くな』らしいです。まだ存在しません(19時現在)が、この一文だけでも十分にインパクトがあるのでは・・・・・・

今回は本当は「輪郭の断片」を3Dモデルにしてみた話にしようと思ったのですが、意匠権とか複製権の侵害あたりに引っかかりそうだったのでやめておきます。AutodeskのReMakeとか使うと楽なのではないでしょうか。

さて本題は大学内にあるUECコミュニケーションミュージアムっていう場所の紹介です。余談ですがこの大学はコミュニケーションという単語がよっぽど好きに見える。(参考)

ミュージアム公式サイトはこちら
さて、ちょっと考えてみてください。僕らが普段使っているパソコン、スマートフォン、音楽プレイヤー、etc...もし、それらの数十年の先祖が目の前にあるとしたら、何を感じるでしょう?

ボロい?でかい?ダサい?使えない?そうおっしゃらずに。古くて、無骨で、荒々しくも繊細な機構を内包してるその相貌に、ある種の美しさを感じませんか?コミュニケーションミュージアムは、美しさにあふれている場所だと思うのです。

基本的には1940年~くらいのコミュニケーション機器を中心とした展示。無線機、ラジオ、計算機、真空管等々。僕は1年の前期に2、3回行ったことがあるのですが、それはそれは面白くて。

例えばHDD。今では3.5インチや2.5インチが主流ですが、以前は8インチという馬鹿でかいサイズのものがあったそうです。基本構造はそのままですが、とにかくサイズがでかくて重くて消費電力も多い。無骨。飾ってあります。

例えばRAM。ICを用いたRAMの前は、これも磁気に頼っていたそうです。ここで登場するのが磁気コアメモリと磁気ドラムメモリ。磁気コアメモリは、ドーナツ状のフェライト1個を1bitとして磁化の方向で読み書きを行っていたそうです。ドラムメモリは、磁性体が塗布されたドラムがゴロンゴロン転がっていて、その磁性体に読み書きを行っていたとか。どちらも、飾ってあります。

例えば音楽プレイヤー。エジソンが蓄音機を実用化に持っていったのはよく聞く話であります。音の振動をシリンダーに刻み、再生時にはその情報を音に戻す。最終的にはレコード盤が生き残り、エジソンの方式は姿を消しました。エジソンの時代に生きた朝顔形のホーンが特徴的な蓄音機は、今でも音が出る状態で飾ってあります。意外な程に音は大きく、心地よい音色を奏でていました。また、真空管アンプが奏するクラッシックを聴きながら受ける展示物の説明はさながら時間遡行のようで、演奏が終わった瞬間に現代に戻ってきた気さえしました。

結局何が言いたいのかというと、好奇心くすぐられるレトロな展示物ばかりなので一度行ってみるがよろし。難点としたら、開館時間が水木金の0:30~16:00で、同大学生はあまり行く時間がないかもしれないことかな。時間があるときに是非訪れてみてください。ワクワクすると思います。



明日はHiNaNanohaさんの『引越が終わったころだしたぶん引越の話する』です。僕はお家の都合上引っ越しは10回弱しましたが、あまりしたくないものです。でも社会人になったらするんだろうなあなんて。