読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kdenologue

たまに何か作ります。

2017/03/12今日このごろ 後編 CodeIQ感謝祭

雑記

前編から続く。
kden.hatenablog.com

3/11 CodeIQ感謝祭

atnd.org

いろんな講演、対談など。基本的に取ったメモを見ながら箇条書きで書き直すので、非可逆的です。間違ってたらゴメンナサイ。

「ミクスドリアリティからデジタルネイチャーへ」 落合陽一さん
  • いつも黒い服が今日は白い
    • 年に数回しか白は着ないらしい
  • エジソン
    • 発想が未来を見すぎてコケまくった男、チャーミング
    • いまから100年前に描かれた未来が確かに現実になっている
    • いまから100年後、エジソン的世界観から脱却を図る
    • 考えていかないと、真似をするだけのエンジニアで終わる
  • 表現が人間の感覚域に収まっている
    • Retina、超音波
      • これを超える解像度を利用した分野が進んでいく
  • 音場浮遊
    • 浮いてるのがすごいのではなく、コントールが自在にできるのがすごい
    • 場のコントロール→音、光
      • 超音波浮遊、プラズマ映像に共通
  • よく触るものって手触りがいい方がいい
    • iPhoneが金属とプラスチックの質感である必要はない
    • よく触るもの、触り心地がいいものを質感見た目そのままにディスプレイにする
  • 表示したいグラフィックスを
    • どういう手段で物理的に表せるか計算し
      • 実装して実現させる
        • という研究
  • あらゆるものは情報の表現形態として相転移する
    • 金魚、触らないなら水槽に8kディスプレイでもかわらんやん
    • 触らないものからMRになっていく
      • 犬は触って愛でたい
    • ITの極限
      • この世界の時間と空間をどうコントロールするか?
    • デジタルネイチャー
  • これから流行りそうなこと
    • VRとAIで筋肉ロボ社会
      • ヒトは指示に従って(あるいは無自覚的に支配されて)作業をこなす
    • 介護の自動化遠隔化
    • メディアアート
      • 日本はとても寛容
    • ファブリケーション
      • アクチュエーターの自動生成を含めたモデル化
「問題にフォーカスする」伊藤直也さん
  • 正しい問題に取り組む難しさ
  • マネジメント
  • ライト、ついてますか―問題発見の人間学』共立出版,1987
    • 問題をどう設定するか?
    • エレベーターが混んでると文句 → 待機中のストレス緩和のために鏡を置く → 時間つぶしができるので文句が減る
      • 正しくない問題を正しく解くことに意味はない
  • 心理的安全性がある ⇒ 良いプロダクトができる ?
    • 飛躍がある
    • 職場環境が良くても、仕事に燃えず、退職がある
  • 解の質 x Issueの質
    • 両方高い→良い仕事
    • 低Issue質のまま解の質を高める方向に走りがち
    • 解の質を高めてからIssueの質を上げるルートは困難(犬の道、と書籍では表現)
      • サンクコスト
    • 一旦Issueの質をぐっと高めてから解の質を上げる
      • 打って出て問題を知ってから手順を詰める
  • RTA
    • 最初の拠点で資源採掘に熱心
    • ちょくちょく偵察兵を飛ばすなど
      • 情報が手に入る、手を打てる、勝てる
  • システム思考
    • 目に見えている問題が本当の問題とは限らないという考え方
  • 良い兄貴問題
    • おれやっとくよー
    • あとは任せてー
      • 目の前の細々とした仕事を受ける
      • 褒められる、信頼される
      • 意思決定にたどり着けない
    • セイバーとギルガメッシュ
  • 心理的安全性 x 責任(→おもしろさ、リスク)
    • 両方低い → 無関心
    • 心理的安全性、低責任
      • 快適、もといぬるま湯
    • 心理的安全性、高責任 → 不安
    • 両方高い → 学習
  • Googleのマネージャーを取っ払ってみた話
    • よき指導者である
    • チームに権限を委譲し、細かいところまで管理しない
    • チームメンバの成功と個々人の幸せに関心を示す
    • 生産的であり、結果重視である
    • コミュニケーションをとる能力が高い
    • チームメンバのキャリア開発を手助けする
    • チームに対して明確なビジョンを持っている
    • チームに助言を与える重要な技術スキルを持つ
      • 下線部に目が行きがちだが、必要なのはBold体の部分ではないか
  • チームビルディングするより問題にフォーカスさせることがチームの状態を良くすることがある
    • 目の前に多少傷つくリスクがあっても、本質でないところで消耗戦を続けるのは改善につながらない
Microsoft HoloLens による Mixed Reality の世界」高橋忍さん

基本的にHololensの機能・利用例紹介だったので、調べたことのある人にとってはさほど目新しい情報はないかも。プレゼンで使われた動画もYoutubeにある。
申し訳なさを感じつつも省略。
www.youtube.com

  • VR
    • 仮想的に再現された世界に没入する
  • AR
    • 現実空間に別の情報をオーバーレイ表示する
  • MR
    • 現実世界と仮想世界が干渉している(ように振る舞って)見える
  • まあ度合いの違いでもある
    • 一緒くたにしてVRって言う人もいる
「まどかxまどかの『自分で創るエンジニアキャリア』」澤円さん、千代田まどかさん

対談ということで、メモがしにくいというか。

  • テクノロジーの発展 「戦って勝つため」か「エロ」
    • そうだね
  • 面接
    • 成長する意欲ががあるか
    • エンジンを持っているか
      • 入るだけ、金だけ バレます
  • リバースメンタリング
    • 若い人にメンタリングしてもらう
    • 知らないことたくさん
      • 若い人の成長(マネジメント力など)につながることを期待
      • まずはクリック もあり
  • 埃をかぶってしまったエンジニアのメンテナンス方法
    • よく見る光景
    • ユニークさを取り戻す
    • 別の分野にでも足を運んでみる
    • 今できることだけを見ない
      • 問題を探してキャッチアップしてく姿勢
  • これから必要なエンジニアの姿
    • マネジメント力
      • 違う価値観を受け入れた上でまとめ上げる
  • 留学
    • 英語が話せても、ノリがついていけているかは別問題
    • 会話が終わってから返答をするのは日本の美徳
    • 中国、インドなどはとにかくアウトプットが美徳
      • 会話が終わる前に返答が始まるなどザラ
      • 最後まで聞くことを必要としていいない
    • 留学して慣れておけば良かったと感じる
VR展示

触覚系
・はさみで物を切る感覚
ハサミ型デバイスに歯車とモーターがついている。ARマーカーでUnity上にハサミをと切るオブジェクトを表示。
モーターのトルクを調整することで切ったときの抵抗感の変化を提示。
明らかに無抵抗と違う感覚がする。なるほど。
HMD
VRリズムアクション SEIYA
音楽に合わせて飛んでくる歌詞をOculusTouchでキャッチ。ミスすると歌手が発声しない。
振動フィードバックが歌詞とかに合わせて変化するともっと面白いかな、とか思った。
Makebox
ブロックを重ねてモデリングするやつ。HoloLens越しに見せてもらった。
・HoloLens
シースルーっていう体験はすごくインパクトが有って、たしかに現実と仮想が曖昧になっている。
技術的な詰めとしては色再現性、視野角、トラッキングあたりだろうけど、十分に体験可能。解像度が高いのが効いているのかな。


感想

こっからは、悩める大学生の文章なので、もしCodeIQの内容だけ見たかったって人は、ここまでで十分かと。

f:id:kden:20170312162531j:plain
ほとんどメモだけというか、内容を追うのに終始して噛み砕く余裕が無いというか。

こういう話をたくさん聞いたとき、なんとなく自分もでき"た"気になってしまうのが非常に問題で、でき"る(そう)"というモチベーションにとどめて次につなげていきたいと感じる。

直接的にこのイベントでないが、「何がすごいんだろう」「どうして評価されているのだろう」と不思議に思うことが最近多い。もちろん、例えば東大に受かることがすごいと思わないかというとそんなことはなくて、勉強に時間をかけてちゃんと身につけることができるんだなぁ、すごいなぁと思う。というのは、まあ自分も少しは勉強をしてきているからで、その経験をモノサシとしているからだ。これを適応していいのかはわからないけど、適応してみると、その分野に関する知識がないから凄さもわからないのだろうか。そういえばこの前こういう言葉を目にした。


確かにそうか。そういえばこんなのもあった。
思い返せばちょうど一年前くらいにSIGGRAPHやUISTの論文読みはほんの少しだけで終わったな。

色々思う数日だった。まとまらんのでおわり。