地デジアンテナを自作した
自宅PCには地デジチューナーが刺さっている。が、地デジ用のコネクタが部屋の壁にない。ひょろっと針金をぶっ刺すだけで何局かは見れていたので半年くらい放置していた。
なんとなく、ちゃんと受信してえなぁと思ったので、アンテナを作って見れるようにした話。
調べてみると、自作している人はちらほら見かける。今回は、ヘンテナという形状で作成することにした。
■材料
・地デジケーブル@ダイソー
・アルミワイヤー@ダイソー
・部屋に落ちてた熱収縮チューブ
今回は、細かい計算抜きにして超適当に作る。周波数500MHzとして1/2 λを30cmに。
まず、ヘンテナの長辺を30cm、短辺を10cmとして外枠の長方形を作る。両端を重ねる部分は、6cmずつ出して2cm重ねてチューブで固める。
アルマイトを剥がすのを忘れずに。
この時に1cm弱の熱収縮チューブを2個いれておこう。あとで固定に使う。
6cmくらい新しく切って、端の1cm片面ともう一端1cm両面のアルマイトを剥がす。4.5cmのところで折ってL字にする。L字の短い方外側に、片面だけ削った部分がでるようにする。これを2本。
短辺から5cmくらいのところの内側の面のアルマイトを剥がして、先のL字と組み合わせてチューブで固定。
買った地デジケーブルの一端。もう片方はF型コネクタがもうついていて工作向き。白の熱収縮チューブを切って外して、シールド線を撚り合わせる。
ざっくりと固定。
完成。
クソ適当な工作のわりに、TVKもMXも放送大学も映るようになったので、満足。アンテナはいい感じの向きに固定するとかせず、その辺に転がしているが、動いているので良いでしょう。。。。